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【フットサルナビ2015.9月号 見所紹介Part.2】巻頭インタビュー「イゴール愛を語る」

   

絶賛発売中のフットサルナビ2015.9月号の見所を紹介します!

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今回の巻頭インタビューは〝愛深き戦士イゴール「愛」語る〟と題して、表紙に登場したイゴールに愛について語ってもらっています。

日本を、そしてチームを愛するイゴール選手の一途な思いは必読です。

イゴールがなぜ深く愛するのか? その理由は、読めばわかります!

普段とは雰囲気の違うインタビューに仕上がっていますので、ぜひご覧になってみてください!

 

それでは今日は、そのインタビューをちょっとだけご覧になっていただきましょう!

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ペスカドーラ町田 No.01
愛深き戦士 イゴール 「愛」を語る

 

ピッチで雄叫びをあげる獰猛な姿とは打って変わって、普段のイゴールは物静かだ。

礼儀正しく落ち着いた口調で語りながら、周りの人に控えめな笑顔を振りまく。

イゴールが他の外国人選手とは一線を画すのは、その慎ましやかな精神だ。

日本を愛し融合しようとする、その一途な姿に我々はシンパシーを感じる。

今回はイゴールの深き愛の世界に、みなさんをいざなってみよう。

文:フットサルナビ編集部 写真:フットサルグラフィック

text by FUTSAL navi photo by futsalgraphic

 

 

深く愛することを前提に

僕は生きている

 

イゴールにとって愛とは何ですか?

「全てのベース。生きていく上での基礎になるものです。愛があることによって人生に輝きが増すと思います。愛の対象は友達だったり、家族だったり、仕事の仲間だったりします」

イゴール自身は愛が深い方だと思いますか?

「そうですね。深い方なのかなと思います。仲間や恋人もそうだし、家族もそう。やっぱり深く愛することを前提に僕は生きています。ただ、自分が愛しているからといって、自分にも愛を返してほしいとは思っていないです。自分としては見返りを求める愛ではないですね」

無償の愛ですか。そういう考えに至った経緯というのは?

「それはたぶん、子供の頃から両親の影響をすごく受けているからだと思います。両親がそういう考えの人でしたから、その影響が一番大きいのかなと。やっぱり愛されることって自分がされたらすごく嬉しいじゃないですか。だから自分も人に与えたいというのがありますね」

両親から愛を持つようにという教えを受けたということですか?

「両親が改まってが『愛とはこういうものなんだ』と話してくれた訳ではなくて、両親が日々の生活をする姿を見て自然と学んでいきました。家庭自体がそういう愛に溢れた家だったので、そういう中で育ったから自然に自分もそういう考えを持てたんだと思います」

イゴールはチームへの愛をよく語っていると思います。その思いは、どういうところから湧き上がってくるんですか?

「ブラジルの他の選手によっては、チームのことなんかどうでもよくて、とにかく結果を出すっていうだけの選手ももちろんいますし、それは選手それぞれだと思います。ただ自分は、自分を獲得してくれたチームに対して応えたいという気持ちもありますし、自分が戦っている仲間を愛している。それが元々の自分のスタイルなんです。

 ただ今年キャプテンになって、ゲームの中で選手たちに声を掛けたり、試合が終わった後の記者会見でチームのことを話したりという機会が増えてきたので、自分が今まで持っていた想いは別に何も変わらないんだけど、それを表に出すことが増えてきたというのはあるのかなと思います」

でも、今まで所属した全部のチームを愛していた訳ではないですよね?

「自分をここまで引き上げてくれた全てのチームが、プロのキャリアを積んでいく上で僕にとっては重要なクラブだったし、そういう意味では僕がお世話になったクラブは全て愛しています。例えば大阪だってそうだし、自分を選手として成長させてくれたのは全てクラブありきだと思っています。今の僕は町田にいて町田をもちろん愛しているという気持ちはあるけども、今までやってきたチームも同じように僕は愛しています」

 

フットサルの礎となった

町田をチャンピオンにしたい

 

今、所属している町田に特別な想いはありますか?

「僕も日本のフットサルの歴史をいろいろ聞いています。やっぱり町田というのは、日本のフットサルの原点になっていると思います。町田の前身のカスカヴェウというチームは、伝統的なチームですよね。それを理解しているし、そういったチームを甲斐(ペスカドーラ町田代表)が築いて、今もプレーしているのはすごいことだと思います。このフットサルの礎となったチームをチャンピオンにしたい、何かタイトルを取らせたいっていう特別な想いはありますね」

チームメイトに対してはどんな愛を持っていますか?

「仲間に対しての愛というのは強く持っています。厳しい試合を一緒に戦う仲間ですから。試合で勝つために時には厳しいことも言わなければいけないけど、基本的には仲間がやりやすいように、いいコンディション、いいメンタルにして、一緒に戦いたいという想いがあります。そのためにも『自分がこうされたらすごく嬉しいな、やりやすいな』ということを仲間にもしてあげるように心掛けています」

実際に仲間に対して心掛けていることに、どんなことがあります?

「1つ例を挙げると、ブラジルになくて日本にある文化ですごく強いものに〝先輩・後輩〟という関係があると思うんです。先輩を尊重して敬うっていう文化に関しては、今もすごく気を使っています。もちろん一緒に冗談も言うし、試合の中で厳しいことも言うけど、先輩・後輩という文化があった上での関係だということを意識しています」

なかなかいないですね、先輩・後輩に気を使ってくれるブラジル人っていうのは。でも、ブラジルにはそんな文化ないですよね?

「あまりないですね。例えば19歳の選手と35歳の選手がいます。じゃあここで先輩・後輩の関係がブラジルにあるかというと、それはないです。20歳と60歳、70歳だと、いわゆる敬語的なものもあるんです。ただ、そこまで歳が離れないとないですね」

そういう日本文化にも合わせようとしてくれていることに、すごく日本への愛を感じます。日本への愛も深いですか?

「先輩を敬う文化のように、日本の礼儀正しさが日本が好きな要因の1つでもあります」

以前にしたインタビューでも、イゴールの日本への愛をすごく感じたんですが、そうなった理由は何ですか?

「日本に来た時に僕を迎え入れてくれた方々だったり、ファンの人達の対応にものにすごく驚いたというか、すごく嬉しかったんです。『よく来てくれたね』っていうファンの方々が沢山いて。  そして、何より日本を好きになった1つ目は〝時間〟。例えば電車が必ず時間通りに来るじゃないですか。人との待ち合わせでもそう。全てちゃんとしている。それともう1つは〝治安〟。そして国自体が〝美しい〟。例えば道路にゴミが落ちていないし、それを掃除する人達がいたりする。そういうのはブラジルにはなくて、すごく素晴らしいと思ったところです。後は仕事に関して頑張るところ。さらに頑張って結果を出すとそれに合わせて、きちんとお給料がもらえたり評価される。ブラジルでは頑張っても頑張ってもお給料が全然上がらなかったり、自分の生活環境が良くならなかったりということがすごくあるので、努力がきちんと評価されるのは、日本の素晴らしいところだと思います」

 

 

というわけで、インタビューはここまで!

イゴールの愛に迫ったインタビューの全文はフットサルナビでご覧ください!

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