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U-18日本代表茨城合宿3日目レポート

   

U-18選手権得点王の市川が紅白戦で爆発

 U-18フットサル日本代表候補は茨城トレーニングキャンプの最終日に紅白戦を行った。選手たちを乗せたバスを日本代表のミゲル・ロドリゴ監督が迎え、練習に向かう選手たちと握手を交わした。(文&写真:河合拓)

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 練習は10時から始まり、ミゲル・ロドリゴ監督が選手たちにメッセージを送った。選手たちはウォーミングアップを行ったあと、紅白戦に臨んだ。試合は25分のランニングタイム、また守備は基本マンツーマン、キックインなどのリスタート時には後ろに3人の選手を置くなど、合宿で取り組んだ形が出やすいようにルールが設けられた。

 紅白戦の組み分けは、以下のとおり。

赤ビブス

GK山田正剛、FP米田圭孝、清水和也、内田洸介、市川宙、眞中佑斗、今川朋睦、生駒瑠唯

 

緑ビブス

GK宮本拓、FP坂佳輔、伊藤圭汰、小幡貴一、二井岡嵩登、脇山蓮、菅谷知寿、植松晃都、金城宏樹、宮里侑希

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 紅白戦では、開始早々に緑ビブスに決定機が訪れる。右サイドを抜けたFP植松晃都がシュートを放ったが、右ポストに嫌われた。その後は赤ビブスが優勢に試合を進めることとなる。3分にCKからパスを受けたFP清水和也が先制点を叩き込む。大仕事をした清水は、ここから後方に下がってゲームをつくる役割をこなす。先制点から2分後には、FP眞中佑斗が高い位置でボールを奪い、ショートカウンターからゴールを決めて追加点。緑も攻め込む場面があったものの、GK山田正剛が好セーブを見せて得点を与えない。すると赤は、第2回全日本ユース(U-18)フットサル大会で得点王に輝いたFP市川宙が速攻から2点を加え、赤が4-0と大量リードで前半を折り返す。

 後半も攻勢の赤は、FP今川朋睦が得点を決めて、リードを5点差に広げる。緑も反撃を見せ、11分には今合宿に最年少で参加しているFP宮里侑希が得点を決めて1点を返す。その1分後にはゴール前の混戦からFP植松晃都が得点を決めて、3点差に詰め寄った。試合の流れが変わりかけたところで、赤はFP生駒瑠唯のパスから市川という形で2点を加えて、再び緑を突き放す。このまま試合は終了し、7-2で赤が勝利している。

 この試合では選手たちが合宿で取り組んできたことを、しっかりと出そうとする意識が見られた。またFP内田洸介、FP伊藤圭汰、FP金城宏樹ら、高校サッカー部の選手たちが高い個の力を見せる場面、FP米田圭孝、FP小幡貴一、FP脇山蓮らフットサルの選手たちも要所を抑えたプレーでアピール。それぞれが持ち味を発揮すると同時に、今後への可能性を感じさせるゲームとなった。

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