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最新号チラ見せ企画『日本代表検証 歴代最強チームはなぜ敗れたのか?』

   

在、発売中のフットサルナビ最新号のコンテンツをちょこっと紹介する『チラ見せ企画』。今回は、日本代表特集『歴代最強チームはなぜ敗れたのか?』をチラ見せします!

 

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フットサルナビ2016年5月号

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コロンビアとの壮行試合に勝利し、順風満帆に思えた日本代表。しかし、その水面下ではアジア選手権敗退への道筋を着々と歩んでいた。

アジア選手権を戦う日本代表が抱えていた「チーム構成」という問題。

それが表面化したのは、アジア選手権が開幕してからだった。

さて、そういった内容をふまえながら以下の内容をご覧いただきたい。

 

 

目標は〝ワールドカップ ベスト8〟のはずだった。

フットサル界全体が日本代表に大きな期待を寄せていた。しかし、ワールドカップ出場権すら掴めなかった。

一体なぜ、日本代表は格下相手に負けたのか。チームに何が起こってたのか。その真相に迫る。

文:河合拓 写真:河合拓/高橋学
text by Taku Kawai photo by Taku Kawai / Manabu Takahashi

 

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誰しもが想像
しなかった2連敗

 

 試合終了のブザーがむなしく鳴り響く。

 残り5分を切った時点で、日本代表はキルギス代表に4点差を付けられており、勝負の行方は、ほぼ決していた。それでもタイムアップと同時にキルギス代表の選手たちはジャイアントキリングに歓喜し、日本代表の選手たちは悲しみのどん底に叩き落とされた。

 決して受け入れられない敗戦だった。

 史上最強の名を欲しいままにしていた日本代表は、準々決勝でPK戦の末にベトナム代表に敗れ、AFCフットサル選手権3連覇への道を閉ざしてしまう。さらに、その翌日に行われた5位決定プレーオフ1回戦でキルギスタン代表に2−6で敗れ、上位5チームに与えられるフットサルW杯の出場権さえも取り逃した。

 20m×40mという狭いピッチで行われるフットサルは、ミスが失点に直結しやすく、極めて番狂わせが起こりにくいスポーツだ。現在はサッカーの解説者を務めているマリーニョ氏や木村和司氏が率いていた時代を含め、過去13大会でベスト4に入り続けていた日本代表が、5位以下に終わるとは誰も予想できなかっただろう。

 だが、3人の帰化選手、3人の海外クラブ所属選手を擁し、ミゲル・ロドリゴ監督の下、7年間にわたって強化を続けてきたチームは、過去最低の結果で大会を終え、その歴史に大きな汚点を残した。

「すべてが期待していたことと違うように運んでしまいました。試合の中でディテール、状況が、この4年間はうまくいっていたのですが、今日は違いました」

 敗退が決まった直後、憔悴しきった表情のミゲルは言葉を絞り出した。

「選手たちはベストを尽くしましたし、それ以上は何も言えませんでした。それがベンチで私が感じたことです。彼らは全力を尽くしたと思います」と、スペイン人監督は自身が選んだ14人の選手たちを庇った。

 実際、選手たちは懸命に戦った。だが、それでも勝てなかった。その原因は、実力不足ではない。ベトナム代表、キルギス代表は、明らかに日本よりも格下のチームである。そんな相手に勝てなかったのは、日本代表のそれぞれに出した力が一つの方向に向いていなかったからだ。…………(続く)

 

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そして、特集の後半では「ハイプレス」「帰化選手」というテーマで日本代表敗退の核心に迫っている。

現地で取材をしたライターの河合氏だからこそ分かる、日本代表の真実とは何か。

さらに、日本フットサル界を代表して2人に今回の敗戦を検証してもらった。

まずは、ミゲル監督とも親交が深く、監督としてFリーグで戦う須賀雄大氏。

そして、怪我により直前で日本代表を離脱した皆本晃選手。

日本代表を長らく見続けてきた二人は、その敗因をどう分析するか。

 

食事の際、選手たちは
2つのテーブルに分かれていた

 

帰化選手たちは同じテーブルに固まり、日本語を使わずに会話をしていたという。

長期間に渡った合宿生活で大きなストレスを感じ、ぱっと口から出るポルトガル語やスペイン語で会話をしたかったのかもしれない。

だが、チーム全体のことを考えると、それは決してプラスに作用しなかった。

大会初戦の前から食卓では決まった選手だけが集まって会話をするようになっていた。

一度、小森隆弘通訳兼コーチが「日本語お願いしまーす」と冗談っぽくコミュニケーションを促したものの、結局、その後に変化はなかった。………(続く)

さて、この続きが気になる方は、フットサルナビでご覧下さい!

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