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ブルーノ・ガルシア監督就任会見『日本が本来あるべき場所に立ち返るために』

   

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本日、JFAハウスで新日本代表監督ブルーノ・ガルシア氏の就任会見が行われた。

 

日本が本来あるべき場所に立ち返るために

監督として一番大事なことは、仕事に対して大きな目標を持つこと。

その目標に魅力を感じることだと思っています。今回は充実した気持ちでいます。

 

日本代表が強くなるのは当然大事なこととして、それだけでは十分でないと考えています。

その環境を作っていく指導者のみなさんの知識の養成。

それに取り組んでいく人たちの普及拡大。

この3つが合わさることが不可欠なプロジェクトだと思っています。

 

アジアにおいて日本は、この8年間リーダーシップを持ってフットサル界を引っ張ってきました。

前任のミゲル監督の手腕も大きかったと思います。

その状況の中で、引き続き日本サッカー協会がスペインの指導者の力に期待をして、自分を採用してくれたことをうれしく思います。

いろんな側面で話を聞いてプロジェクトに魅力を感じ、今回の目標に期待感を持って取り組むことにました。

最終的に日本代表監督就任を決断した理由は、そいったプロジェクトを長年引っ張ってきた前任者の後に声をかけてもらった意義の大きさを感じたからです。

 

今日より、クラブ、選手、サポーター、審判、メディアの全ての皆さんに、自分の全ての協力を約束します。

 

それは全て、日本が本来あるべき場所に立ち返るため。

それをまたさらに引き上げていくためだと思っています。

自分の野心は、それが絶対に実現できると思っています。

 

ーー過去に対戦した日本代表の印象は?

ここ数年、非常に日本を研究してきました。本当に細かいところまでまで。

ゲームスタイルもよく理解しているつもりですし、代表の候補になり得る選手の知識もきちんと持っています。

前任のミゲル監督との親交もそうですし、日本代表のスペイン遠征やアジアでの大会で、日本の試合はたびたび見る機会がありました。

 

その力が結集した2012年、2014年のアジア連覇も見てきました。

それが2016年に残念な失敗に終わり、それを経て、何がうまくいかなかったのかを自分の目で分析をして、これから何をしていかなければならないかを考え始めるプロジェクトの入り口に立っています。

 

ーー日本代表の強化の方向は?

戦略プランをきちんと描くことが大事だと思っています。

それにはチームによって仕事をすることが大事です。

 

ダイレクターもそうですし、自分も責任者として、さらにアンダー世代を含めたテクニカルスタッフ、全てのスタッフでのワーキンググループによるものでなければならないと思います。

 

戦略は目標設定が大事です。

もともとあるべきアジアの中での立ち位置に近いところに設定します。

それを実現させるためにも指導者の育成、どんな世代の人でもフットサルに取り組む根強いベースを作ること。

その環境の中で、各年代で競技として取り組まれているフットサルのトレーニングの取り組み方が、同じ方向を向いている状況をつくることが必要です。

 

どの年代のチームがプレーをしても、日本のフットサルはこういうものだと一目でわかる。そういうスタイルを作りあげる。

 

 

ーー日本代表の成績面での目標は?

短期目標は次のアジア選手権で表彰台に上がること。

これは簡単なことではなくて、自分のいたベトナムでもフットサルの強化に非常に力を入れていますし、アジアにもフットサルの強化に力をいれている国がたくさんあります。

 

それでも目標を達成して徐々にレベルを上げていき、確実に次のW杯出場権を勝ち取る。その次にW杯の目標設定をしたい。

 

ーーアジア選手権で負けた国の監督を呼ぶことに抵抗は?

北沢委員長

これまで日本代表はスペイン路線でやってきました。大事なことはその積み重ねで、良かったことも悪かったことも改善していけることが一番。

あとはアジアのことをよく知っていて、代表監督を務めたこともある。そういったことが大事でした。

 

あまり言いたくないが、日本代表を倒したことも評価の一つになっています。

 

 

ーー選手選考の基準は?

強度、戦術的集中力、日の丸への情熱。

この3つが本当にの意味で備わっていれば、どのクラブのどんな選手にも門戸は開いています。

 

 

ーー前任のミゲル監督と同じ部分と違う部分は?

大方のラインは共通しています。同じ母乳で育ったスペインの指導者ですので。

ただ、細かいところにはそれぞれに個性がある。細かい違いは現れると思います。

ミゲル監督は大きな成果でフットサルを発達させたと思っているので、自分はその発達してきている現状を最大限有効活用して、どういう部分をもっと良くしていけばいいかをこれから探します。

 

目標ろとしては、どんな試合でもイニシアチブも持って、ゲームで主役になれるのが日本代表であるという状況を作りたいと思っています。

 

 

ーー招集メンバーに関して

自分にとって最初のトレーニングキャンプが始まる。今回の招集メンバーリストは、ダイレクターとコーチ陣によって作られたラージリストから選定しました。

これから先を見据えたプロジェクトであることを鑑みて選ばれた選手たちもいます。

 

このメンバーは3つのブロックに人材の構成が分かれています。

最初のブロックは、ここ数年、代表に選ばれてきている経験のある選手たち。

その選手たちは、自分が良く知ってる選手で、これからの代表のベースになっていく選手です。

2つ目のブロックは、アジア選手権から今夏の代表活動を経て、新しく入ってきた選手たち。

この選手たちは、これから短期的にも力を期待したいですし、中・長期的にも、このチームの軸になってほしい選手たちです。

3つ目のブロックは、初招集になる選手たち。

自分としては、どういう選手なのか情報が少ない選手。ただ、事前のラージリストに選ばれた選手なので、非常に信頼している選手たちです。

今回の合宿で日本代表のプレーを吸収して、成長してほしいと思っています。

 

そして、今回選ばれていない選手たち。

ここには入っていませんが、大きな可能性は残っています。

なぜなら、これから緻密なスカウティングをしていくからです。

それによって、タレントの漏れのないようにしていきたいと思っています。

 

U-20の選手たちも当然、対象になります。

自分も積極的に関わっていきます。

来年にU-20のアジア選手権が予定されているので注目しています。

 

 

【日本代表メンバー&スタッフ】

監督

ブルーノ・ガルシア

 

コーチ

鈴木隆二

 

GKコーチ

内山慶太郎

 

フィジカルコーチ

下地達朗

 

GK

藤原潤

関口優志

上原拓也 初選出

 

FP

小曽戸允哉

西谷良介

中村友亮

皆本晃

諸江剣語

岡村康平 初選出

星龍太

仁部屋和弘

加藤竜馬

森村孝志 初選出

田村友貴 初選出

室田祐希

加藤未渚実

宮原勇哉 初選出

清水和也

 

 - 日本代表ニュース

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