

チェリーカジノを日本から利用しても違法ではありません。これはギャンブルが合法な国に旅行して、その国でギャンブルを利用しても違法にはならないのと同じです。
チェリーカジノの違法性や安全性について解説します。
- チェリーカジノはなぜ違法でないか
- チェリーカジノの安全性
- チェリーカジノで遊ぶときの注意点
この記事では以上の内容がわかります。
チェリーカジノとは

チェリーカジノの会社情報 | |
---|---|
運営会社 | PlayCherry Limited |
URL | https://www.cherrycasino.com/ja/sportsbook |
設立 | 1963年 |
所在地 | 登記番号:C-43059 3rd Floor, Spinola Park, Triq Mikiel Ang Borg, St. Julians, SPK1000, Malta |
ライセンス | 番号:MGA/CRP/178/2009 発行元:マルタ共和国政府 |
サポート対応 | ライブチャット・メール 365日24時間日本語で対応 |
入金方法 | クレジットカード、eウォレット、仮想通貨、銀行送金 |
出金方法 | eウォレット、仮想通貨、銀行送金 |
チェリーカジノとはPlayCherry Limitedという企業が所有・運営をしているブックメーカーです。
1963年にスウェーデンで創業した老舗運営元で、北欧を中心をとしたヨーロッパの国々のレストランカジノ業界、クルージングカジノ業界で大きく展開した後、2000年にオンラインサービスの提供を開始しました。
2014年より3年連続でInternational Gaming AwardsにてBest Online Gaming Operator賞を受賞した経歴もある、安全性の高いブックメーカーです。
チェリーカジノは違法?

日本からチェリーカジノを利用することは違法ではありませんが、「グレーゾーン」の状態であるといえます。
海外におけるブックメーカーのほとんどは国がライセンスを付与して合法的に運営しているものですが、現行の日本の法律にはオンラインギャンブルに対する具体的な法律が明記されていないからです。
日本の賭博罪は適用されない
刑法(国内犯)
引用元:e-Gov法令
第一条 この法律は、日本国内において罪を犯したすべての者に適用する。
2 日本国外にある日本船舶又は日本航空機内において罪を犯した者についても、前項と同様とする。
第二十三章 賭と博及び富くじに関する罪
(賭と博)
第百八十五条 賭と博をした者は、五十万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭かけたにとどまるときは、この限りでない。
(常習賭博及び賭博場開張等図利)
第百八十六条 常習として賭博をした者は、三年以下の懲役に処する。
2 賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、三月以上五年以下の懲役に処する。
(富くじ発売等)
第百八十七条 富くじを発売した者は、二年以下の懲役又は百五十万円以下の罰金に処する。
2 富くじ発売の取次ぎをした者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
3 前二項に規定するもののほか、富くじを授受した者は、二十万円以下の罰金又は科料に処する。
このように現行の賭博罪では、日本国内において運営側と参加者がいる場合の賭博に関する規定しかありません。
例えば日本人が海外旅行に行ってカジノで遊んで帰国したとしても賭博罪が適用されません。
これと同じようにブックメーカーの運営側も海外にいるので同様に賭博罪が適用されないことになります。
チェリーカジノが今後違法となる可能性は?
現在チェリーカジノをはじめとした海外ブックメーカーを取り締まる法律はありません。
日本ではIR事業(カジノを含む統合型リゾート開発)に向けて法規制が進んでいますが、その流れを汲んでも海外では合法のブックメーカーを取り締まる法整備を整えることは難しく、現実的ではないと言えるでしょう。
経済産業省がスポーツ賭博解禁の議論開始
経済産業省がスポーツ賭博解禁に関して広告収入、テレビの放映権を視野に入れ議論を開始しているニュースが話題となっています。
過去に八百長の歴史のあったスポーツ界では反発が予想されており、スポーツ賭博の解禁に向けた法的整備、基本方針の作成はまだ現実的ではないという見方が強いといえますが、今後しばらくはホットな話題として取り上げられることになるでしょう。
オンラインカジノとは切り分けて扱われる可能性
給付金誤送金事件は記憶に新しく、それを受け岸田文雄総理はオンラインカジノについて「違法なものであり、関係省庁と連携し、厳正な取り締まりをおこなう」との考えを示しました。
ブックメーカーのマーケットの中にはオンラインカジノがコンテンツとして備わっているものがほとんどです。
しかしブックメーカーについては言及されておらず、オンラインカジノとブックメーカーは切り分けられて考える可能性があり、ブックメーカーの規制に関しては影響はないと言えます。
チェリーカジノの安全性
ブックメーカーの利用が合法であり、現在の日本の国内法では違法処罰がされない点について解説してきました。
ここではチェリーカジノの安全性について見ていきましょう。
1963年設立の老舗運営元
チェリーカジノを運営するPlayCherry Ltd.は1963年にスウェーデンで創業した会社で、カジノ界で50年以上の実績を誇ります。
北欧やヨーロッパを中心にレストランカジノ業界や、クルージング業界で大きく展開し、2000年にオンライン市場へ参入しています。
日本のプレイヤーを対象としたサービスは2017年に開始されました。
2014年より3年連続でInternational Gaming AwardsにてBest Online Gaming Operator賞を受賞した経歴もあります。
マルタライセンスを取得している
チェリーカジノを運営するPlayCherry Limitedは、マルタ共和国に拠点を置き、マルタ共和国政府が発行するライセンスを取得しています。
マルタライセンスはライセンスの中でも審査が厳しいため取得が難しく、最も信頼性の高いライセンスです。
マルタ共和国で合法サービスを提供するチェリーカジノは、日本から利用しても合法であると言えます。
年中無休対応の日本語サポート
チェリーカジノでは日本人スタッフが日本語でサポート対応してくれます。
万が一トラブルが起きてしまった場合に、日本語で相談できるのはとても安心感があります。
日本語サポートはメール、チャットにて問い合わせが可能です。
日本語サポート
メールでのお問い合わせ:support.japan@cherrycasino.com
チャットでのお問い合わせ:メニュー>サポートから
■対応時間
メール、チャットともに年中無休。
・冬時間:14:00~26:00 (日本時間)
・夏時間:13:00~25:00 (日本時間)
チェリーカジノ利用上の注意
チェリーカジノの安全性については理解いただけたかと思います。
しかし利用するにあたって注意点がありますので以下の通り見ていきましょう。
18歳未満は利用できません
チェリーカジノに登録できるのは18歳になってからです。
年齢をごまかして会員登録しても、あとから本人確認手続きする際に不正が発覚しアカウント凍結は免れません。
最悪の場合永久追放もあり得ますので絶対にやめましょう。
利用規約を守り不正をしない
マネーロンダリング、詐欺の発覚、不適切な手段で得たお金の入金などの利用規約逸脱が発覚すると、チェリーカジノによって裁量的にアカウント停止、閉鎖、アカウント内の資金没収の手段を取られることがあります。
登録の際は利用規約をよく読み、不正は絶対にやめましょう。
ギャンブル依存症に注意し適度な利用を心がける
ブックメーカーはあくまでギャンブルです。
大きく勝ったり、負けが続いてしまうと平常心を失ってしまいます。
最悪の場合借金をしてまで遊び続けてしまい、取り返しがつかなくなることもありえます。
熱くなってしまったと思ったら画面から離れ、適度に休憩をとることをおすすめします。
チェリーカジノの違法性まとめ
チェリーカジノについて、日本国内で遊ぶことは違法ではなくむしろ安全性が保障されていることが分かりました。
現行の日本の法律にはオンラインギャンブルに対する具体的な法律が明記されておらず、違法ではありません。
また日本ではIR事業(カジノを含む統合型リゾート開発)に向けて法規制が進んでいますが、その流れを汲んでも海外では合法のブックメーカーを取り締まる法整備を整えることは難しく、現実的ではないと言えるでしょう。