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ブックメーカーで勝ちすぎると規制される?理由や対処法など

2023年3月3日

ブックメーカーで勝ちすぎると

ブックメーカーで勝ちすぎると、規制をかけられることがあります。

勝ちすぎると「オッズ規制」や「ベット規制」が適用され、オッズが通常より低く設定されたり、ベットできる金額上限が規制されるものです。

規約違反をしているわけではなく、賭けに勝っただけで規制されるものは、本来プレーヤーからすると納得できないものです…

ここでは、勝ちすぎると適用される規制について詳しく解説します。

ブックメーカーで勝ちすぎると規制されるとは

ブックメーカーでは、勝ちすぎると規制されることがあります。

「勝ちすぎる」の定義は、多額の資金をマイナーオッズや超低オッズにベットすることを指します。

例えば、100万円をマイナースポーツのオッズ1.10にベットすると、高確率で10万円を稼ぐことができてしまいます。

このように、高額を低オッズにベットを繰り返す行為は、ブックメーカー側が著しく不利になってしまうため、規制対象としているようです。

強豪で低オッズのスポーツチームに1万円を賭けて勝ち続ける程度では、規制の対象にはなりませんので安心しましょう。

マックスベット規制

マックスベット規制とは、ベット金額の上限を規制されてしまうものです。

適用される規制上限は、ケースバイケースで異なります。

オッズ規制

オッズ規制とは、通常よりオッズが低く規制されてしまうものです。

非ログイン状態で表示されるオッズよりも、オッズが低くなります。

オッズ規制はスポーツの種目別で適用されることもあります。(例:サッカーのみオッズ規制が適用など)

アカウント規制・凍結

アカウント規制・凍結は、利用規約を違反する行為など、悪質なプレーヤーに適用される規制です。

ブックメーカーで勝ちすぎても、アカウント規制・凍結となることはありません。

ブックメーカーで勝ちすぎる以外で規制対象となる行為

規制対象となる原因

  • 低オッズにばかり賭ける
  • アービトラージをする
  • 入出金を頻繁に繰り返す
  • 複数の端末でアカウントを利用する
  • 複数のアカウントを所持している
  • 他人名義で入金を行う

低オッズにばかり賭ける

低いオッズ(1.02以下)ばかりに賭けていると規制される場合があります。

低いオッズはそれだけ手堅い試合ですから、低いオッズにのみ賭け勝ちすぎてしまうと、ベット規制の対象となります。

アービトラージをする

アービトラージ(両建て)は為替で利用される行為で、ブックメーカーでも利用できます。

異なるブックメーカー間のオッズ差を利用して、勝敗に関係なく利益を出せる手法で、禁止となる前は人気の必勝方法でした。

現在はブックメーカーでアービトラージは禁止としている場合が多く、利用規約にも明記されています。

入出金を頻繁に繰り返す

ブックメーカーは入出金の手数料を無料としているところが多く、本来発生する手数料をブックメーカーが負担してくれます。

1日に何度も入出金を繰り返すのは不自然であると同時に、ブックメーカー側の負担が大きくなります。

この行為はマネーロンダリングを疑われるため、アカウント規制対象になりやすいです。

複数の端末でアカウントを利用する

ブックメーカーはスマホ・タブレット・パソコンで利用ができます。

外出先ではスマホ、自宅ではパソコンといった利用方法は問題がありませんし、スマホ・タブレット・パソコンで同時にログインをすること自体が問題というわけでもありません。

例えばスマホは東京からのアクセス、パソコンは九州からのアクセスといったように異なる地点からログインしている場合に、複数人でのアカウント共有を疑われ、アカウントが規制される可能性があります。

アカウントの共有は利用規約で禁止されています。

複数のアカウントを所持している

1ユーザーでの複数アカウントの所有は、アカウントが規制されます。

携帯電話を複数所有していればアカウントを複数作成することができてしまいますが、ブックメーカーは1ユーザー1アカウントを規約で定めています。

ブックメーカーはアカウント毎のベット傾向、IPアドレス、ユーザー情報を管理しています。

同一個人でのアカウント作成は即座にバレますし、ブックメーカーによっては同一住所(家族)でのアカウント作成も禁止しています。

またコンビニなどのフリーWi-Fiでの利用も控えたほうが良いでしょう。

他人名義で入金を行う

アカウントと入出金の名義は同じでなければなりません。

アカウントの名義と、入出金の名義が異なる場合、不正な金銭授受を疑われアカウントが規制される場合があります。

銀行口座や仮想通貨だけでなく、家族のクレジットカード利用もNGです。

必ずアカウントと入出金の名義は同一のものを利用しましょう。

ブックメーカーで勝ちすぎて規制されたときの対処法

ブックメーカーで勝ちすぎて規制された場合、規制を解除することはできません。

ブックメーカーで勝ちすぎて規制された場合、カスタマーサポートに問い合わせをしても、「あなたは勝ちすぎたので規制しました」とは直接言われません。

利用規約に違反した疑いがあるので規制を適用したなど、明確な理由を伝えてもらえず、対処することが難しいです。

サポートに異議申し立てすることができますが、規制が解除される可能性はゼロに近く、残念ながら他のブックメーカーを利用するしか方法はありません

勝ちすぎても規制されないおすすめブックメーカー

ブックメーカーで勝ちすぎて規制されてしまったら、他のブックメーカーを利用しましょう。

規制のないブックメーカーや、規制の緩いブックメーカーがおすすめです。

ピナクル 規制がないブックメーカー

ピナクル
ピナクルの総合評価

総合評価 65 / 80点

  • 上級者に人気のブックメーカー
  • 提供オッズがトップクラス
  • ベット規制無しを公言している
  • アービトラージの利用OK
  • iOS / Androidアプリ配信中
オッズの高さ10点サポート品質6点
ベットオプション9点ボーナス5点
対象種目数8点入出金方法8点
ユーザーインタフェース10点セキュリティと信頼性9点
  • 対応言語:日本語 / 英語 / チェコ語 / ドイツ語 / スペイン語 / フランス語 / イタリア語 / 韓国語 / ポルトガル語 / ロシア語 / スウェーデン語 / 中国語
  • 法定通貨:ブラジル・レアル(BRL) / カナダ・ドル(CAD) / 中国人民元(CNY) / コロンビア・ペソ(COP) / ユーロ(EUR) / イギリス・ポンド(GBP) / 香港ドル(HKD) / 日本円(JPY) / マレーシア・リンギット(MYR) / メキシコ・ペソ(MXP) / ニュージーランド・ドル(NZD) / ノルウェー・クローネ(NOK) / ロシア・ルーブル(RUB) / 大韓民国ウォン(KRW) / スウェーデン・クローナ(SEK) / 台湾ドル(TWD) / タイ・バーツ(THB) / 米国ドル(USD)
  • 仮想通貨:なし
  • オッズ種類:デシマル式 / アメリカ式
  • スポーツ:サッカー / eスポーツ / クリケット / 野球 / テニス / バスケ / バレーボール / フットボール / ホッケー / アルペンスキー / ゴルフ / 水球 / スヌーカー / 総合格闘技 / ボクシング / ダーツ / バイアスロン / ハンドボール / ラグビーユニオン / 政治
  • アプリ:iOS/Android
  • 2段階認証:なし
  • ライブストリーミング:なし
  • キャッシュアウト:なし
  • サポート:Eメール
  • ライセンスCuracao License(8048/JAZ2017-067)

PINNACLE(ピナクル)の総合評価は65点となりました。

ピナクルは、オッズ規制がないことを公言している唯一のブックメーカーです。

高いオッズを提供し、アービトラージの利用もOKなど、プレーヤーとの正々堂々とした勝負を掲げています。

マイナースポーツや低オッズに高額ベットを行うプレーヤーは、他のブックメーカーではオッズ規制の対象となりやすいため、そのような上級者に人気であり、他のブックメーカーで規制のかかってしまった方の駆け込み寺になっています。

高いオッズ・ベット規制なし・アービトラージOKと、利用者には良い点が多いですが、その反面キャッシュアウトがないことが大きなデメリットとなっています。

また、お問い合わせ窓口にライブチャットがなく、Eメールのみの対応となっています。

アービトラージ公認!ベット規制なし!

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PINNACLE(ピナクル)の記事一覧
評判と特徴登録方法入金方法出金方法
本人確認ボーナスアプリ 

SBOTOP 規制が緩いブックメーカー

SBOTOP

SBOTOPの総合評価

総合評価 67 / 80点

  • 日本人がまだ少ない穴場ブックメーカー
  • ベット規制がとても緩いので稼ぎやすい
  • 最大15,000円の初回入金ボーナス
  • プロモコード「TOP」
  • プレミアリーグ・フラムのスポンサー(23-24)

オッズの高さ9点サポート品質10点
ベットオプション7点ボーナス8点
対象種目数7点入出金方法8点
ユーザーインタフェース9点セキュリティと信頼性9点

  • 対応言語:日本語 / 英語 / インドネシア語 / 中国語 / 韓国語 / ポルトガル語 / etc.
  • 法定通貨:日本円(JPY) / ユーロ(EUR) / 豪ドル(AUD) / カナダ・ドル(CAD) / 英ポンド(GBP) / 香港ドル(HKD) / インドネシアルピー(IDR) / ウォン(KRW) / マレーシア・リンギット(MYR) / ノルウェー・クローネ(NOK) / ニュージーランド・ドル(NZD) / 人民元(CNY) / スウェーデン・クローナ(SEK) / タイ・バーツ(THB) / ベトナム・ドン(VND) / 南アフリカ・ランド(ZAR)
  • 仮想通貨:なし
  • オッズ種類:ヨーロッパ式 / 香港式 / マレーシア式 / インドネシア式
  • スポーツ:サッカー / バスケットボール / 野球 / テニス / アメリカンフットボール / 陸上競技 / オーストラリアンフットボール / バドミントン / バンディ / ビーチサッカー / ボクシング / クリケット / サイクリング / ダーツ / スペシャル / eスポーツ / フィールドホッケー / 金融 / フットサル / ゲーリックフットボール / ゴルフ / ハンドボール / ハーリング / アイスホッケー / ラクロス / 総合格闘技 / モータースポーツ / ムエタイ / オリンピック / 冬季オリンピック / プール/スヌーカー / ラグビー / スカッシュ / 卓球 / バレーボール / 水球 / ウィンタースポーツ
  • アプリ:なし
  • 2段階認証:なし
  • ライブストリーミング:なし
  • キャッシュアウト:あり
  • サポート:ライブチャット / Eメール 24時間365日対応
  • ライセンスマン島 ギャンブル監査委員会

SBOTOPの総合評価は67点となりました。

SBOTOPは、2006年にイギリスで設立された「SBOBET」のアジア向けブランドです。※SBOBETは日本からアクセス不可

2023-2024シーズンは、プレミアリーグ・フラムのスポンサーとなっています。

スポーツの種目によって控除率にバラツキがあることや、ボーナスの賭け条件が厳しいことから、初心者には扱いが難しい一方で、穴場オッズが多く、ベット規制が緩いなど上級者に適したブックメーカーです。

SBOTOPの公式サイトはこちら

SBOTOPの記事一覧
評判と特徴   

ブックメーカーでの規制対処法

ブックメーカーの規制は、勝ちすぎる以外でも適用される場合があります。

規制の対処、また規制された時を考え、以下の点に注意して利用しましょう。

利用規約を遵守する

利用規約を必ず確認して遵守しましょう。

利用規約に明記されている内容は登録時に同意しているので、知らなかった・把握していなかったは通用しません。

複数アカウントの所有や他人名義での入出金、アカウントの共有などは絶対にやめましょう。

利用規約を読んで疑問のある箇所は、ブックメーカー側に問い合わせることで回答が得られるはずです。

複数のブックメーカーを利用する

利用規約を遵守していても、ある日突然規制されてしまうことはあります。

1つのブックメーカーでのみ賭けていると、突然規制されてしまった場合に身動きがとれなくなります。

規制されてから新たにブックメーカーを探し登録、入金までは時間を要するので、直後に賭けたい試合があると逃してしまいます。

複数のブックメーカーを利用しておくことで、規制されてしまった場合の避難先とすることをおすすめします。

利用する端末を固定する

不正が怪しまれるような、不特定多数のデバイスからのログインは控えましょう。

  • 利用する端末は自分所有の決まったもの
  • 公共のフリーWi-Fiから利用しない
  • マンガ喫茶などのPCからログインしない

このように異なるIPアドレスからログインしないよう心がけましょう。

  • この記事を書いた人
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中西 陽美

ライターの中西 陽美(なかにしみなみ)と申します。親戚に競走馬を育成している牧場経営者がおり、幼少期からブリーダー目線で競馬をよく見て育ちました。競馬場での職歴もありますが、現在は親戚の牧場を手伝いながら、競馬に関わるお仕事もしています。

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