
ブックメーカーの入金は「銀行送金・エコペイズ」がおすすめです。
これからブックメーカーをはじめる方はネットバンクに対応した銀行口座と、エコペイズの口座を用意しておきましょう。
この記事ではこれからブックメーカーに入金される方に向けて
・ブックメーカー別の対応入金方法
・ブックメーカーでのおすすめ入金方法と理由
・ブックメーカーで使えるオンライン決済の特徴
以上について詳しく解説していきます。
ブックメーカー別の対応入金方法
※1. クレジットカードで仮想通貨を購入して入金。日本円入金は不可。
※2. 仮想通貨をそのままベットできる。
※3. 仮想通貨を法定通貨に変換して入金するため、仮想通貨をそのままベットできない。
ブックメーカーの入金方法一覧 | |
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Sportsbet.ioの入金方法 | ステークの入金方法 |
ピナクルスポーツの入金方法 | カジ旅の入金方法 |
賭けリンの入金方法 | ウィリアムヒルの入金方法 |
ボンズカジノの入金方法 | 188BETの入金方法 |
ブックメーカーのおすすめ入金方法

ブックメーカーへの入金方法でのおすすめは、銀行送金・エコペイズの2つです。
ブックメーカーへの入金は「銀行送金・クレジットカード・オンライン決済・仮想通貨」によるものが主流です。
ブックメーカーによって対応している決済方法が異なりますが、ネットバンク対応の銀行口座とエコペイズ(オンライン決済の1つ)があれば問題はないでしょう。
特にエコペイズは入出金の手数料がかからず、通貨別にウォレットを保有でき(日本円と米ドルなど)、日本の銀行口座への送金も簡単であるため、ブックメーカーで最もおすすめの
決済方法です。
銀行送金でのブックメーカー入金

銀行送金による入金はほぼすべてのブックメーカーが対応しています。
所有する銀行口座からブックメーカーに直接送金できるので、手間なく簡単に入金ができます。
銀行送金でのブックメーカー入金で掛かる手数料は入金時に銀行に支払う振込手数料のみで、ブックメーカー側は銀行送金での手数料は取りません。
またブックメーカーが所有する銀行と、自身が所有する銀行が一致している場合は、振込手数料も無料にできます。
ブックメーカーのウォレット通貨が米ドルやユーロなど、日本円以外の場合は両替する必要があるため、為替手数料が掛かります。
入金の反映速度はブックメーカーにより異なりますが、多くのブックメーカーでは3営業日以内となっているので、すぐにベットすることができません。
ただし銀行送金でも即時振込に対応している場合があり、ブックメーカー用に銀行口座を開設するなら、以下の銀行がおすすめです。
おすすめ銀行
PayPay銀行(ジャパンネット銀行)、三菱UFJ銀行、楽天銀行、三井住友銀行、住信SBIネット銀行、セブン銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、じぶん銀行、りそな銀行、福岡銀行、埼玉りそな銀行、GMOあおぞらネット銀行、イオン銀行、ソニー銀行、スルガ銀行、東京スター銀行
クレジットカード/デビットカードでのブックメーカー入金

クレジットカード・デビットカードによる入金はおすすめできません。
ブックメーカーは海外に拠点を置く企業が運営しているため、日本で発行されたクレジットカードは入金できないことが多いです。
またカードブランドによって取り扱いがない、突然カードでの入金取り扱いが停止されるなど、とても不安定な状況です。
クレジットカードでの入金では決済会社への為替手数料が発生し、為替手数料は明確な金額が記載されておらず、カードの請求書で確認できます。
クレジットカードが3Dセキュアに対応していない場合は、カードでの支払いがエラーとなる可能性が高いです。
クレジットカードでの入金時に、ブックメーカーからカードの本人確認を求められることがあります。
カードの本人確認を求められた場合はメールの指示に従って、クレジットカードを撮影して送信またはアップロードを行いましょう。


クレジットカードの本人確認を求められたら、画像例のようにクレジットカードの真ん中の6数字、裏面のCVC/CVVを隠したものを撮影して提出しましょう。
撮影後に加工アプリで隠すと認証エラーになりますから、画像例のように数字を物理的に隠して撮影しましょう。
オンライン決済サービスでのブックメーカー入金

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銀行振込 | ||||||
クレジットカード | ||||||
仮想通貨 | ||||||
入金手数料(銀行) | 5% | - | 2% | 5% | 無料 | 5% |
入金手数料(クレカ) | - | 無料 | 3.85% | 5% | - | - |
入金手数料(仮想通貨) | 無料 | 2% | 1% | 無料 | - | - |
出金手数料(銀行) | 1%(最低15€) | 5€ | 2.3%(最低20HKD) | 2%(最低3,500円) | 無料 | 無料 |
出金手数料(仮想通貨) | - | 2% | 1% | 2%(通貨毎最低額) | - | - |
為替手数料 | 1.25%〜2.99%※ | 0.99% | 2% | 無料 | 無料 | 指定レート(非公開) |
対応ブックメーカー | ピナクル / カジ旅 / 賭けリン / ボンズ | ステーク / ピナクル / カジ旅 / 賭けリン / ウィリアムヒル / ボンズ | カジ旅 / 賭けリン | ステーク / ボンズ | カジ旅 / 賭けリン / ボンズ | カジ旅 / ボンズ |
※エコペイズはランクに応じて手数料が変動する。
エコペイズ

エコペイズによる入金は最もおすすめです。
エコペイズはセキュリティが万全なグローバルオンライン決済で、自身のエコペイズアカウントに作成した口座から、安全かつ迅速に海外のサービスへの支払いが可能です。
エコペイズでは同じアカウント内で異なる通貨の口座を所有できるので、ブックメーカーAは日本円対応なので日本円の口座で、ブックメーカーBは米ドルしか利用できないので米ドルの口座で入金するといったことが可能です。
もちろん日本円口座から米ドル口座への資金の移動も可能です。
エコペイズからブックメーカーへの入金は数分で反映されますし、入金する金額上限が設けられていない場合も多いため、ブックメーカーを利用するならエコペイズのアカウントは是非作成しておきましょう。
マッチベター

マッチベターはスマホで利用できるスマートペイメントアプリです。
クレジットカード・仮想通貨でマッチベターに入金して、国内外の様々なサービスへの支払いが可能です。
マッチベターからブックメーカーへの入金は数分で反映され、入金する金額上限が設けられていない場合も多いです。
エコペイズに比べる、銀行振込による入金ができず、利用できるブックメーカーが多くない点がネックです。
スティックペイ

スティックペイは、銀行送金・クレジットカード・仮想通貨による入出金が可能なオンライン決済サービスです。
条件によってはエコペイズよりも入出金時の手数料が安くなるのですが、手数料の仕組みがとても複雑で、完全に把握することがとても難しいです。
またスティックペイに対応しているブックメーカーも少ないので、ブックメーカーで利用する決済方法としては選択肢になりにくいです。
アストロペイ

AstroPay(アストロペイ)は2022年9月15日をもって日本向けサービスを停止しました。
タイガーペイ

タイガーペイは銀行送金・クレジットカード・仮想通貨による入出金が可能なオンライン決済サービスです。
タイガーペイはプリペイドカードを発行でき、アカウントにある残高からプリペイドカードへチャージが可能です。
プリペイドカードは国内外のオンラインショッピングの決済に利用できるほか、ATMから出金することもできます。
タイガーペイに対応しているブックメーカーはほとんど存在しないため、ブックメーカーの入出金利用には適していません。
ベガウォレット(旧ヴィーナスポイント)

ベガウォレットは他のオンライン決済サービスとは仕組みが異なり、ベガウォレットポイントを購入し、そのポイントを使って決済を行うサービスです。
ベガウォレットでは1ポイント1ドルとして換算されます。
入金では入金額を1ポイント1ドル相当としてポイントで管理され、出金では1ポイント1ドルとして計算され、日本円に換算されて銀行口座に送金されます。
ベガウォレットでは高額のポイントバックがあるなど、入金額以上のポイントを獲得できるキャンペーンやイベントが充実しています。
ここまでを見るとベガウォレットはとてもお得なサービスなのですが、利用できない銀行(楽天銀行・池田泉州銀行)がある・土日祝日は利用不可・出金は50ドル以上とデメリットもあります。
ベガウォレットは新しい決済サービスですが、運営会社の情報が一切開示されておらず、お金を管理するサービスとしては大きな不安があります。
ベガウォレットに対応しているブックメーカーも少ないことから、ブックメーカーで利用する決済方法としては選択肢になりにくいです。
アイウォレット

アイウォレットは銀行送金での入金に対応した電子決済サービスです。
仕組みは電子マネーによく似ていて、アイウォレットアカウントに残高をチャージして、チャージした残高でブックメーカーへ入金します。
アイウォレットはかつてエコペイズと並ぶ人気の決済方法でしたが、長期的なサーバートラブルによって対応しているブックメーカーが激減しました。
現在はサーバーメンテナンスは終了していますが、アイウォレット決済に対応しているブックメーカーがとても少なくおすすめしていません。
仮想通貨でのブックメーカー入金

日本国内の仮想通貨取引所からは、ブックメーカーへ直接入金することができません。
ブックメーカーに仮想通貨で入金する場合は、海外の仮想通貨取引所を経由する必要があります。
また海外の仮想通貨取引所で人気のあったバイナンスは、2022年11月より日本人ユーザーの新規登録ができなくなっています。
仮想通貨によるブックメーカーへの入金には3種類があります。
- 仮想通貨を仮想通貨のまま入金し、仮想通貨をベットする
- 仮想通貨を法定通貨に換算して入金し、法定通貨でベットする
- ブックメーカーの提携する取引所で仮想通貨を購入し、仮想通貨でベットする
仮想通貨でブックメーカーを利用する場合は、仮想通貨の相場が変動することを考慮しなければいけません。
例えば仮想通貨をベットして大きく勝利しても、その仮想通貨が暴落して勝利した金額以上に価値が下がってしまうことがあり、またその場合でも勝利した金額に対する税金は支払わなければいけません。
もちろんベットして勝利したうえ、仮想通貨が高騰して莫大な利益を得る可能性もあるので、ブックメーカーと仮想通貨相場の両方を楽しみたい方にはおすすめの決済方法ではあります。