スポーツベットアイオーは、キュラソー政府発行のライセンスを保有する、安全性の高いブックメーカーです。
これはギャンブルが合法な国に旅行して、その国でギャンブルを利用しても違法にはならないのと同じです。
スポーツベットアイオーが違法でない根拠と、スポーツベットアイオーのサービスの安全性について解説します。
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スポーツベットアイオーとは
スポーツベットアイオー 会社概要 | |
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運営会社 | mBet Solutions NV |
設立 | 2016年 |
所在地 | Schout Bij Nacht Doormanweg 40, P.O. Box 4745, Curaçao |
ライセンス | Curacao License (1668/JAZ) |
公式SNS | X / Instagram / Youtube / TikTok / Facebook |
お問い合わせ | ■ライブチャット 日本語対応:24時間年中無休 ■メール窓口 https://sportsbet.io/ja/help-centre |
スポーツベットアイオーとはmBet Solutions NVという企業が所有・運営をしているブックメーカーです。
従来の銀行入金やクレジットカード決済とは別に、ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産を取引に使うことができる点が大きな特徴です。
一般的に大手ブックメーカーとも呼ばれるBet365・WIlliam Hill・Pinnacleと同様の市場規模を有しており、2018年にはSBC AWARDSにおいて人気急上昇ブックメーカー部門として世界的にノミネートされるほどになっています。
スポーツベットアイオーは違法?
日本からスポーツベットアイオーを利用することは違法ではありませんが、「グレーゾーン」の状態であるといえます。
海外におけるブックメーカーのほとんどは国がライセンスを付与して合法的に運営しているものですが、現行の日本の法律にはオンラインギャンブルに対する具体的な法律が明記されていないからです。
日本の賭博罪は適用されない
刑法(国内犯)
引用元:e-Gov法令
第一条 この法律は、日本国内において罪を犯したすべての者に適用する。
2 日本国外にある日本船舶又は日本航空機内において罪を犯した者についても、前項と同様とする。
第二十三章 賭と博及び富くじに関する罪
(賭と博)
第百八十五条 賭と博をした者は、五十万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭かけたにとどまるときは、この限りでない。
(常習賭博及び賭博場開張等図利)
第百八十六条 常習として賭博をした者は、三年以下の懲役に処する。
2 賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、三月以上五年以下の懲役に処する。
(富くじ発売等)
第百八十七条 富くじを発売した者は、二年以下の懲役又は百五十万円以下の罰金に処する。
2 富くじ発売の取次ぎをした者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
3 前二項に規定するもののほか、富くじを授受した者は、二十万円以下の罰金又は科料に処する。
このように現行の賭博罪では、日本国内において運営側と参加者がいる場合の賭博に関する規定しかありません。
例えば日本人が海外旅行に行ってカジノで遊んで帰国したとしても賭博罪が適用されません。
これと同じようにブックメーカーの運営側も海外にいるので同様に賭博罪が適用されないことになります。
スポーツベットアイオーが今後違法となる可能性は?
現在スポーツベットアイオーをはじめとした海外ブックメーカーを取り締まる法律はありません。
日本ではIR事業(カジノを含む統合型リゾート開発)に向けて法規制が進んでいますが、その流れを汲んでも海外では合法のブックメーカーを取り締まる法整備を整えることは難しく、現実的ではないと言えるでしょう。
経済産業省がスポーツ賭博解禁の議論開始
経済産業省がスポーツ賭博解禁に関して広告収入、テレビの放映権を視野に入れ議論を開始しているニュースが話題となっています。
過去に八百長の歴史のあったスポーツ界では反発が予想されており、スポーツ賭博の解禁に向けた法的整備、基本方針の作成はまだ現実的ではないという見方が強いといえますが、今後しばらくはホットな話題として取り上げられることになるでしょう。
オンラインカジノとは切り分けて扱われる可能性
給付金誤送金事件は記憶に新しく、それを受け岸田文雄総理はオンラインカジノについて「違法なものであり、関係省庁と連携し、厳正な取り締まりをおこなう」との考えを示しました。
ブックメーカーのマーケットの中にはオンラインカジノがコンテンツとして備わっているものがほとんどです。
しかしブックメーカーについては言及されておらず、オンラインカジノとブックメーカーは切り分けられて考える可能性があり、ブックメーカーの規制に関しては影響はないと言えます。
スポーツベットアイオーの安全性
ブックメーカー各社はライセンスを付与され合法的に運営されているものであり、現在日本にブックメーカーを取り締まる法律はないことがお分かりいただけたかと思います。
とりわけスポーツベットアイオーが安全である根拠は以下の通りですので見ていきましょう。
キュラソーのライセンスを取得している
キュラソーはゲームライセンスをはじめとした各種オンラインサービスの提供元として世界最高クラスの実績と信用があります。
実際に優良と呼ばれるカジノのほとんどはキュラソーライセンスを採用しています。
またキュラソーライセンスを採用しているカジノのほとんどは、仮想通貨による決済を可能にしているところが多いです。
Google認証による2段階セキュリティ完備
スポーツベットアイオーはGoogle認証による2段階セキュリティがかけられるようになっており、暗号資産による入金、出金、ベッティングが可能です。
利用者は世界中に存在し、1日のうちに莫大なお金が取引されることになります。
一度のベッティングで一攫千金を狙うことも夢ではありませんが、ログインID・パスワードを盗難された場合、第三者によって残高を引き出されてしまうリスクもあります。
登録後はできるだけ早めに2段階セキュリティを設定しておきましょう。
24時間365日対応の日本語サポート
スポーツベットアイオーは、2019年9月から24時間完全日本語対応でスポーツブックを楽しむことができるようになりました。
英語または他国語表記だと、ベット項目に何が書いてあるか分かりません。
間違った項目にベットしてしまったなどの失敗もありますが、これは大変うれしい機能が備わったと言えます。
サッカービッグクラブのスポンサー
スポーツベットアイオーは、名だたるビッグクラブがスポンサーについています。
- アーセナルFC(英:プレミアリーグ)
- サウサンプトンFC(英:プレミアリーグ)
- サンパウロFC(ブラジルリーグ1部)
※2022年6月現在
世界的に有名なスポンサーがついていることは信頼性、安全性ともに担保されていると言えます。
スポーツベットアイオー利用上の注意
スポーツベットアイオーの安全性については理解いただけたかと思います。
しかし利用するにあたって注意点がありますので以下の通り見ていきましょう。
18歳未満は利用できません
スポーツベットアイオーに登録できるのは18歳になってからです。
年齢をごまかして会員登録しても、あとから本人確認手続きする際に不正が発覚しアカウント凍結は免れません。
最悪の場合永久追放もあり得ますので絶対にやめましょう。
利用規約を守り不正をしない
マネーロンダリング、詐欺の発覚、不適切な手段で得たお金の入金などの利用規約逸脱が発覚すると、スポーツベットアイオーによって裁量的にアカウント停止、閉鎖、アカウント内の資金没収の手段を取られることがあります。
登録の際は利用規約をよく読み、不正は絶対にやめましょう。
ギャンブル依存症に注意し適度な利用を心がける
ブックメーカーはあくまでギャンブルです。
大きく勝ったり、負けが続いてしまうと平常心を失ってしまいます。
最悪の場合借金をしてまで遊び続けてしまい、取り返しがつかなくなることもありえます。
熱くなってしまったと思ったら画面から離れ、適度に休憩をとることをおすすめします。