ブックメーカーで勝てない方には共通の原因があります。
この記事ではブックメーカーで勝てない方のよくある原因と、勝てるようになるための改善策について解説していきます。
- 1試合に高額をベットして当たりハズレを一喜一憂している
- このチームは強豪でいつも勝つからと賭けている
- 実際に試合を観ることはせず、賭けたまま試合終了まで放置している
- ワールドカップで流行っているからやってみよう
このような方は勝てないことが多いので、是非この記事を参考にしてみてください。
ブックメーカーで勝てない よくある5つの原因
ブックメーカーで勝てない方には、いくつか共通する原因があります。
収支ではなく目先の的中率に注目している
ブックメーカーで稼ぐためには"一定期間の回収率"が重要です。
一定期間とは週や月で考えるものであり、一度の賭けで考えるものではありません。
例えば週に合計10つ賭けに参加した場合、3~4つ外れても、6つ的中すれば収支はプラスになります。
このように試合1つ1つの的中に一喜一憂するのではなく、一定期間の収支を計算し、自身のデータ分析が正しく行えているのか?賭け方の回収率がプラスに転じているのか?に注目するようにしましょう。
賭ける試合と賭けない試合を見極めていない
自身の中で賭ける試合、賭けない試合の基準を定めましょう。
ブックメーカーで稼ぐために、勝てる可能性が高くない試合に無理矢理賭けることは、初心者が陥る勝てない原因の1つです。
オッズの数値、過去の対戦データ、選手の日程やコンディションなど、自身の中で「この条件が揃えば勝てるはずだ」という基準を儲けて賭けていき、結果に応じて基準を修正していくことで、より的中率を高めることができます。
ライブベッティングを利用していない
ライブベッティングを活用すれば、試合直前のコンディション状況や、試合序盤の展開などを賭けに反映させることができます。
事前に対戦チームのネームバリューだけで賭けてしまうことがあります。
ライブベッティングでは試合開始後も賭けることができるので、試合前に主力選手が欠場になったり、事前評判では圧倒的だったのに、試合が始まってみると試合運びが良くないなど、これらの負け要素はすべて排除できます。
またライブベッティングではキャッシュアウトによる損切り、利益確定ができる点も大きな要素です。
知識・情報が不足している
賭けるスポーツの知識がない、普段から観戦していない、事前の情報を収集していないことは、勝てない原因となります。
ワールドカップやオリンピックなど、流行に乗って普段観戦しないスポーツに雰囲気で賭けてしまうケースが多い敗因です。
賭けるスポーツは、日頃から興味を持って観戦しているスポーツに絞るべきで、知識のあるスポーツなら重要な判断要素を把握していること、日頃から自然にそのスポーツのニュースを取り入れることで、より正確に賭けることができます。
更に過去の対戦データや試合の日程、選手の状態などを考慮して賭けの的中率を高めることができます。
資金管理ができていない
資金管理ができていないと、感覚や感情で賭けに参加してしまい、勝てない原因となります。
ブックメーカーや投資で勝てるプレイヤーのほとんどは、徹底した資金管理のもと、自身で設定した資金管理ルールに則って賭けています。
前回の負けを取り戻そうと高額を賭けたり、資金を考えずにリスクの高い賭けに参加することのないようにしましょう。
ブックメーカーで勝てない人が行うべき改善策
ブックメーカーでなかなか勝てない人が、今後勝つために改善していくポイントを紹介します。
事前の情報収集を行う
- 直近の対戦成績
- 選手の怪我、コンディション状況
- 両チーム(両選手)の直近の日程
- 選手の移籍や監督の人事
最低でもこれらの情報は必ず確認しておきましょう。
直近の対戦成績は参考程度ですが、直近3試合負けている場合、選手には苦手意識がついている可能性が高いです。
出場チームのキープレイヤーの怪我情報やコンディションなどは、試合に重大な影響を及ぼす要素です。
また過密日程や長い移動のある試合では、選手が本来のちからを発揮できない可能性があることを考慮します。
選手が移籍してしまった、新加入選手がいる、監督が交代したなどの人事に関する内容も、試合に大きな影響を及ぼします。
ライブベッティングを活用する
ライブベッティングでは、試合直前の選手の怪我やコンディション不良、審判の判定基準、試合開始直後の展開を確認しましょう。
スポーツの試合では、試合前のアップ中に怪我が発生し、急遽キープレイヤーが出場できないなどの事象が起こります。
また審判の判定基準が曖昧であったり、激しいプレイが特徴のチームであるのに、審判の判定が厳しい場合は、試合結果に大きな影響を及ぼします。
試合開始15分も見れば、試合全体の展開が少し見えてきます。
賭ける予定だったチームがうまく試合に入れているのか、賭ける予定だった内容が期待できそうであるか判断し、賭けていきましょう。
資金管理を徹底する
資金管理は徹底しましょう。
ブックメーカーはギャンブルなので、感情に流されず、事前に決めた資金ルールに基づいて賭けていきましょう。
最初のうちは必ず定額を、負けを取り戻す目的で賭けないことを厳守しましょう。
マルチベットを活用する
少額でコツコツ稼いでいくには低オッズで賭けていく方法がおすすめですが、オッズが低いので配当金も少なくなります。
自信のある試合が複数あるなら、マルチベットを使うことで、オッズを高めることができます。
マルチベットをうまく活用して、効率よく資金を増やしましょう。
キャッシュアウトで損切りをする
キャッシュアウトはなかなか決断しにくい要素ですが、これを使いこなすことはブックメーカーでの稼ぎに大きく影響します。
特に損切りは気持ちの整理が難しく、「もしかしたら好転するのでは?」と考えてしまい、踏ん切りがつきません。
しかしブックメーカーでは、そのような希望や感情で判断することが勝てない原因となるので、事前にキャッシュアウトでの損切りラインを決めておき、しっかりと基準に沿って損切りを実行しましょう。