

ウィリアムヒルではアカウントを放置すると、手数料が差し引かれることがあります。しばらく利用する予定がない方は、いつでも再開できるアカウント閉鎖手続きをしておきましょう。
ウィリアムヒルでの退会・解約方法を詳しく解説します。
- ウィリアムヒルの退会(アカウント閉鎖)手続き方法
- アカウント閉鎖時の注意ポイント
- アカウント放置に関する手数料について
以上に関する内容です。
ウィリアムヒルの解約・退会方法
ウィリアムヒルにおける退会手続き(アカウント閉鎖手続き)は
- アカウントメニューからの手続き
- カスタマーサポートへの申請
以上2つの方法で行えます。
それぞれ順番に解説します。

ウィリアムヒルへログインし、アカウントメニューを開きます。

アカウントメニューから「より安全なギャンブル」を選択します。
スマホアプリ版では「アカウントコントロール」になっています。

アカウント制限メニューから「アカウント閉鎖」を選択します。
ここでは他のアカウント制限を行うこともできます。
※スマホアプリ版では、日本語利用していてもこれ以降英語になってしまうケースが報告されています。
英語ページでは「Account Closure」がアカウント閉鎖を意味します。
これ以降すべて英語で手続きを進めなければいけないので、ウェブ版のウィリアムヒルから手続きした方がわかりやすいです。

アカウント閉鎖申請ページが開くので、アカウントを閉鎖する理由を選択し、パスワードを入力します。
間違いがない事を確認して「アカウントを閉鎖する」を押すと閉鎖手続きが完了します。
ここまでの手続きで不明な点がある、通常に手続きできない場合は日本語カスタマーサポートから、チャットまたはメールにてアカウント閉鎖手続きが行えます。
ウィリアムヒルのアカウント閉鎖について
閉鎖前に行うこと
- すべてのベットを解消・消化している
- 残金の出金を完了している
ウィリアムヒルでは解約・退会ではなく「アカウント閉鎖」の措置が行われます。
アカウント閉鎖にはすべてのベットが解消していること、残金の出金を完了しておくことが条件です。
閉鎖したアカウントは、カスタマーサポートへ再開申請することで再開が可能です。

「ちょっと使いすぎたので抑えたい」という場合は、アカウント利用制限で使いすぎを防止する方法もあります。
個人情報は削除されない
ウィリアムヒルでアカウント閉鎖を行った場合でも、登録した個人情報は削除されません。
これはブックメーカーやオンラインカジノ全般的に同様ですから、諦めるしかありません。
ギャンブル依存症によるアカウント閉鎖は再開不可
再開できない閉鎖理由
- ギャンブル依存症によるもの
- マネーロンダリングにより運営から閉鎖された
- 不正により運営から閉鎖された
アカウント閉鎖はカスタマーサポートへの再開申請でいつでも再開することができますが、以上のような理由で閉鎖した場合は再開できません。
ギャンブル依存症は重篤な病気であると考えられており、ウィリアムヒルでは依存症により閉鎖したアカウントについてはユーザーのため再開を不可としています。
またマネーロンダリングや不正など、自己都合でなく運営側から停止されたアカウントについても再開はできません。
これらの理由によって再開不可となった場合は、ウィリアムヒル系列のオンラインカジノやスポーツベッティングでのアカウント作成もできません。
アカウント放置は手数料が発生する
弊社でご登録いただいてるアカウントが通常通り使用されている場合、手数料等は全く発生しませんが、13か月以上連続してプレイヤーのアカウントが使用されておらず、アカウントに残高がある場合、維持管理費用として月々のアカウント休眠手数料が発生します。
なおアカウント休眠手数料が発生する場合、前もってプレイヤーにその旨を通知し、再度アカウントをご利用いただけるようお手伝いいたします。
この手数料はアカウントが利用されなくなってから最初の月の28日に差し引かれ(アカウントが利用されないままであれば)、毎月同じ日に差し引かれます。
休眠中のアカウントに適用される月々の手数料は下記の通りです。
アカウント残高の5%、あるいは下記の表に従い月々の手数料が発生します(どちらか金額の大きい方が適用)。
英国ポンド:3
引用元:ウィリアムヒル アカウント手数料に関するQ&A
カナダドル:4
スイスフラン:4
デンマーククローネ:20
ユーロ:3
香港ドル:30
日本円:390
シンガポールドル:6
米国ドル:4
ウィリアムヒルでは最後の賭けから1年間賭けを行わなかった場合、アカウント残高の5%または通貨毎に決められた額が手数料として差し引かれます。
ただし残高がない場合は請求されないので、残高を残したままアカウントを放置することは控えましょう。

しばらくウィリアムヒルを利用する予定がない場合は、残高を出金してアカウント閉鎖を行っておきましょう。
残高の出金ができない場合の解決方法
出金できない例
- 決済方法が期限切れになってしまい出金できない
- 残金が出金下限より少ないため出金できない
アカウント閉鎖をしたいのに出金できない場合は以上2つの理由が多いでしょう。
クレジットカードやデビットカードの期限が終了してしまい出金できない場合は、マイアカウントの「ご入金方法の追加、削除、更新」から新しいカード情報を入力することで出金が可能です。
また残高が出金下限より少ないため出金できない場合は、「お引き出し申請フォーム」から出金申請を行うことで出金手続きが行えます。
アカウント閉鎖以外の利用停止や制限設定
アカウント制限設定
- 入金制限:日/週/月の入金額を制限
- タイムアウト:最長6ヶ月間のギャンブルを停止する
- 完全自己除外:アカウントを6ヶ月~5年間閉鎖する
アカウント閉鎖以外の利用停止や制限設定はマイアカウントの「より安全なギャンブル」から操作できます。
ウィリアムヒルを完全に辞めたくはないけど、使いすぎたので少し制限したいという場合は入金制限を設定しましょう。
ウィリアムヒル登録時に設定した入金制限は、こちらから設定を変更できます。
ウィリアムヒルの退会まとめ

アカウント閉鎖はいつでも再開できるので、しばらく利用しない場合はアカウント閉鎖手続きをしておくのが確実です。特に残高を残したままアカウント放置をすると、手数料を引かれてしまうので勿体ないですね。
ウィリアムヒルでは退会・解約ではなく「アカウント閉鎖」の手続きができます。
手続きはログイン後のマイアカウントまたはカスタマーサポートから行います。
閉鎖したアカウントはいつでも再開できますが、ギャンブル依存症や運営から閉鎖された場合は再開できません。
アカウントに残高を残したまま放置すると、1年間賭けがない場合に手数料が発生するため、利用を止める場合は必ず残高を出金しておきましょう。