

ウィリアムヒルの通貨設定は「エコペイズの通貨と合わせること」が重要です。通貨設定がバラバラでは送金時に手数料が掛かってしまいます。
ウィリアムヒルの通貨は「日本円」がおすすめです。
- この記事ではなぜ日本円がおすすめなのか?
- 米ドル(USD)やユーロ(EUR)ではダメなのか?
- ウィリアムヒルで利用可能な通貨
以上について解説していきます。
ウィリアムヒルの通貨は日本円がおすすめ

ウィリアムヒルの通貨設定は日本円(JPY)がおすすめです。
ウィリアムヒルへの入金はエコペイズを利用するのが主流ですが、ウィリアムヒルとエコペイズの通貨設定をあわせることが重要で、通貨設定がバラバラでは出金時に通貨交換手数料が掛かってしまうためです。
かつてはウィリアムヒルやエコペイズをUSDやEURで利用し、日本国内の銀行口座にUSD/EUR口座を作成、そこへ送金する方法が主流でした。
しかし2021年2月以降、エコペイズから日本の銀行口座への送金は日本円(JPY)でしか行えなくなったことや、ウィリアムヒル・エコペイズの日本対応の充実化により、日本円(JPY)での利用がおすすめになった形です。
ウィリアムヒル・エコペイズ・日本銀行口座すべてを日本円(JPY)とすることで、通貨交換手数料が掛かることなく出金が可能となります。
※エコペイズから日本の銀行へUSDやEURとしての送金はできませんが、日本円へ通貨交換しての送金は可能です。ただしこれには通貨交換手数料が掛かります。
※エコペイズJPYから日本の銀行(JPY)への出金では通貨交換手数料が無料ですが、出金手数料(出金額の1%または最低15ユーロ)は掛かります。

エコペイズは通貨別にアカウントを作成できるので、利用するブックメーカーによってアカウントを切り替えることもできます。
ウィリアムヒル利用者の多くは日本円設定
日本円が多い理由
- USDやEURでは通貨感覚がわかりにくい
- 確定申告のための収支報告が計算しやすい
USDやEURは日々為替相場が変動しますし、USD/EUR表記では「日本円だといくらだっけ…」と計算しなければいけません。
2022年2月現在では$1=114.94円、€1=130.60円ですが、ベットの度に円換算して確認する作業はとても大変です。
またブックメーカーで利益が出ると確定申告が必要です。
申告はすべて日本円で計上する必要があるので、入金時の為替相場、ベット時の為替相場、出勤時の為替相場を確認して換算しなければいけません。
このような理由からもウィリアムヒルの通貨設定は日本円(JPY)がおすすめで、日本円で違和感のないベットが行えますし、確定申告時もベット履歴や送金履歴の数字をそのまま利用でき簡単です。
ウィリアムヒル登録後の通貨変更はできない

ウィリアムヒルは登録時に通貨設定を行いますが、通貨設定は後から変更ができません。
通貨を変更するにはウィリアムヒル日本語カスタマーサポートから一度アカウントを閉鎖した後、変更したい通貨にて新しいアカウントを取得し直すしかありません。
ウィリアムヒルでベット可能な通貨
ベット可能な通貨一覧
- カナダドル(CAD)
- スイスフラン(CHF)
- デンマーククローネ(DKK)
- 英国ポンド(GBP)
- 香港ドル(HKD)
- 日本円(JPY)
- シンガポールドル(SGD)
- 米国ドル(USD)
- ユーロ(EUR)
通貨換算を伴うベットで適用される為替レートは、当日のフィナンシャル・タイムズ誌に掲載される 「Closing mid-point for Pound Spot Forward against the Pound」です。
ビットコイン(仮想通貨)では入金できない
ウィリアムヒルでは仮想通貨による入金はできません。
しかしエコペイズへは仮想通貨(ビットコインのみ)による入金が可能ですから、通常の入金同様にエコペイズを介してウィリアムヒルへ入金することはできます。
※エコペイズから仮想通貨(ビットコイン)への出金はできません。
ウィリアムヒルの通貨まとめ

ウィリアムヒルは以前はネッテラーによる送金が主流だったり、USD/EUR設定が主流だったりお得な通貨設定が移り変わっています。今後他の方法が最もお得になった際には、本記事の内容をリニューアルして対応します。
ウィリアムヒルの通貨設定は日本円(JPY)がおすすめです。
ウィリアムヒル、エコペイズを日本円(JPY)設定にしておけば、出金時に通貨交換手数料が掛かりません。
またベット時に日本円なら感覚的にわかりやすいこと、確定申告時の計算も為替レート計算が不要でわかりやすいメリットもあります。