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ウィリアムヒルのマックスベット規制とは?勝ちすぎると規制される?

2022年2月24日

ウィリアムヒルの規制

ウィリアムヒルのマックスベット規制について詳しく解説します。

ウィリアムヒルでマックスベット規制対象となってしまうと、いつもの1/10程度しか賭けられなくなる上、規制解除の方法はありません。

規制はウィリアムヒルを含む多くのブックメーカーで存在します。

  • マックスベット規制とは何か
  • どのような行動が規制対象になるのか
  • 規制がかかってしまった場合の対処法

以上に関する内容です。

ウィリアムヒルでは「勝ちすぎると規制がかかる」という報告もあり、それについても調査しました。

ウィリアムヒルのマックスベット規制とは?

ウィリアムヒルのマックスベット規制

マックスベット規制とは、ベット金額(賭け金額)に規制がかかってしまうことです。

マックスベット規制は、「いつも5万円以上のベットをしていたのに、突然1/10以下のベットしかできなくなってしまう」など、ブックメーカーを利用するのに致命的なものです。

規制の範囲はプレイヤーによって異なり、特定のスポーツにおいてのみ規制がかかってしまうケースや、スポーツベッティング全体に規制がかかってしまうケースもあります。

ウィリアムヒルにおけるマックスベット規制となる原因を見ていきましょう。

ウィリアムヒルでマックスベット規制となる原因

規制となる原因

  • 低オッズに大きな金額を繰り返し賭ける
  • アービトラージを疑われる賭け方をする
  • タイムラグを利用したベットを行う
  • 短時間で入出金を繰り返す
  • 複数端末でログインする

ウィリアムヒルでは以上の行動が規制の対象となる可能性が高いです。

それぞれ詳しく見ていきます。

低オッズに大きな金額を繰り返し賭ける

低オッズは勝つ確率がかなり高いため、ほとんどの場合勝つことができます。

1.01倍に500,000円を賭け勝利すると505,000円(5,000円利益)が得られます。

これを何十回も繰り返すとリスクなく大きな利益が得られてしまいます。

このように低オッズへ大きな金額を賭ける行為を繰り返すと、マックスベット規制にかかります。

ただし1.01のようなオッズも存在していることから、「好きなチームが強く、賭け続けていると自然と低オッズへのベットが多くなる」場合などでは規制になりません。

プレイヤーによって規制の範囲が異なるため、個別にベット状況を調査され、不自然な低オッズへの高額ベットが規制対象となると考えられます。

アービトラージを疑われる賭け方をする

アービトラージとは、複数のブックメーカーのオッズ差を利用して確実に利益を出す賭け方で、ブックメーカーではイカサマと見なされます。

リヴァプールマンチェスターC
ウィリアムヒル2.1倍2.5倍
188BET2.4倍2.2倍

例えば上のように2つ以上のブックメーカーでオッズが異なる場合、ウィリアムヒルではマンチェスターCに10,000円を、188BETではリヴァプールに10,000円を賭けたとします。

リヴァプールが勝利:24,000円獲得
マンチェスターCが勝利:25,000円獲得

どちらが勝利しても総ベット金額の20,000円を超えるため、絶対に負けることがありません。

このようなオッズ差を利用した賭け方(アービトラージ)は禁止行為であり、これを怪しまれる賭け方は規制対象となります。

アービトラージが怪しまれる賭け方は以下のものがあります。

  • アービトラージのツールを利用した
  • アービトラージコミュニティに参加した
  • 掛け金を端数にして賭ける行為を繰り返す

アービトラージは確実に利益が得られるため、禁止行為であるにも関わらず試みるプレイヤーが存在します。

これを機械的に算出するツールもあるほどで、アービトラージツールの利用は規約に違反するため、規制どころかアカウントが凍結されます。

またアービトラージの監視は強く行われているので、これを行うコミュティへの参加も疑われる要因となります。

通常のベットでは1,000円や10,000円などキリの良い金額が賭けるプレイヤーがほとんどであるのに対し、1,231円など端数の金額を繰り返し書けているプレイヤーはアービトラージを疑われます

端数賭けはすぐに規制対象となることはありませんが、繰り返し行うと怪しまれ、アービトラージではなくても規制となる可能性があるため、疑われる行為は避けましょう。

タイムラグを利用したベットを行う

ブックメーカーの更新タイムラグを利用したベットは規制対象になります。

ブックメーカーのオッズはプレイヤーのベットに応じて、システムで管理され変動します。

特に世界中の注目を集める人気の試合では、アクセス数の増加によってベットの変動にタイムラグが生じることがあります。

普通に利用していてタイムラグが生じる事もあるので、偶然なってしまう場合では規制対象になることはありません。

オッズは勝敗の確率に大きく関わる数値であり、タイムラグを意図的に利用して勝率を上げることができてしまうため、タイムラグを利用して賭けに勝ちすぎると規制がかかります。

ベットするタイミングは常にブークメーカー側から監視されているので、プレイヤーがどのタイミングでベットしたか把握できます。

意図的に繰り返し行っていれば、すぐにバレて規制がかけられてしまいます。

短時間で入出金を繰り返す

期間に何度も入出金を繰り返す行為は、マネーロンダリングを疑われ規制がかけられます。

ウィリアムヒルとエコペイズでは入出金手数料が無料です。

これはウィリアムヒルが手数料が負担しているためで、発生していないわけではありません。

短期間に何度も入出金を繰り返せばウィリアムヒル側の負担が増えること、マネーロンダリングのために入出金を繰り返していると疑われるため、規制がかけられます。

複数端末でログインする

多数の端末でログインしていると、不正をしているわけではなくても疑いをかけられ、規制されてしまうことがあります。

パソコンとスマホの2台程度なら問題ありませんが、手持ちのデバイスすべてからログインするなど、多すぎる端末からのログインはあらぬ疑いをかけられてしまいます。

余計なリスクを防ぐためにも、多すぎる端末からのログインは避けましょう。

ウィリアムヒルでは勝ちすぎると規制がかかる?

6. アカウントの不適切使用
6.1 プレイヤーは下記のいずれも行わないことに同意するものとします(それぞれ「禁止行為」):
 6.1.1 アカウント開設のために虚偽、または誤解を招く情報を使用する;
 6.1.2 当社が提供するボーナス並びにプロモーションの乱用;
 6.1.3 不当な外部要因または影響を使用する(つまり、不正行為)、または当社のサービスを不当に利用する、またはその他の方法で当社のサービスを悪意を持って使用する(これに関連して使用されるソフトウェアの抜け穴の悪用を含むがこれに限定されない) サービス;たとえばボットを使用して、人間の介入なしでプレイできるようにするなど);
 6.1.4 他のプレイヤーと共謀して、不当に利益を得る(たとえば、他のプレイヤーのために意図的にお金を失うなど)。
 6.1.5 VPNまたはプロキシを使用して、ウェブサイトおよび/または当社サービスへのアクセスに使用されるデバイスの位置またアイデンティティを非表示または変更する;
 6.1.6 スポーツ統治体の規則を破る;
 6.1.7 重複アカウントの開設、または開設を調達する;
 6.1.8 不正行為または犯罪行為を行う。
6.2 プレイヤーが何らかの形で禁止行為に加担する、また関わることは本規約の重大な違反となることに同意するとみなされます。
6.3 プレイヤーが何らかの形で禁止行為に加担した、または関連していると当社が考える理由がある場合、当社はプレイヤーの入金および/またはアカウント残高を差し控え、プレイヤーが禁止行為に起因する可能性のあるその他の金額を回収する権利を有します。この条項に基づく当社の権利を行使するにあたり、調査の一環として、プレイヤーは情報および/または文書の提供を要求される場合があることに同意するものとします。

引用元:ウィリアムヒル一般利用規約(イギリス国外)

ウィリアムヒルでは「勝ちすぎるとマックスベット規制がかかる」という報告があります。

この記事ではウィリアムヒルで規制がかかる原因を解説しましたが、どれも行っていないにも関わらず規制されたプレイヤーも存在します。

ウィリアムヒルではマックスベット規制となるルールが明確化されておらず、運営側の個別判断によるところが大きいです。

上で引用掲載した利用規約にもマックスベット規制に関しては明確な項目がありませんが、規制はアカウント利用規約の範囲内として行われている可能性が高いです。

意図的ではないものの規制となる行為を偶発的に行っていた可能性も否定できませんし、噂にあるように勝ちすぎたためブックメーカー側が利益のために規制したという可能性もあります。

残念ながら規制になりやすい行為を避けて利用していくしか回避方法はありません。

それでも規制されてしまったら、別のブックメーカーを利用するしか方法がないのが現状です。

マックスベット規制になったら?解除方法

ウィリアムヒルでマックスベット規制がかかってしまったら、解除方法はありません。

ブックメーカーではマックスベット規制に対してとても厳しく、該当する行為を意図的に行っていなかったとしても弁解の余地が与えられません。

サポートセンターに連絡をしても、「お客様の取引を徹底的に調査したうえで制限したもので、規制の解除はできません。」という趣旨のメール連絡が届くのみで、解除された例は報告がありません。

規制の範囲はケースバイケースで、他のスポーツには賭けられるものや、スポーツベッティングマーケット全体に規制が掛かるものがあるようです。

ブックメーカーは複数利用がおすすめ

併用利用のメリット

  • ベット規制になってしまった際の避難先として
  • 賭けられるスポーツ・大会がサイトで異なる
  • サイトメンテナンスで賭けたい試合を逃す可能性
  • 賭けられる項目がサイトで異なる
  • サイトごとにオッズが異なる

規制の有無に関わらず、以上の理由からブックメーカーは複数併用することがおすすめです。

規制をかけられてしまった場合はもちろん、賭けられる試合がサイトによって異なりますし、賭けられる項目やオッズもサイトによって様々です。

ブックメーカーを複数併用することで、自分の賭けたい項目の中から一番オッズのよいものにベットできるメリットがあります。

規制のないおすすめブックメーカー

ピナクル

ピナクル

オッズの高さが全ブックメーカートップクラスです。どれだけ勝利してもベット規制を適用することがなく、アービトラージの利用OKも公言しています。他ブックメーカーで規制を掛けられてしまった方の駆け込み寺になっています。

ご利用ガイドはこちら

公式サイトはこちら

ウィリアムヒルの規制まとめ

ウィリアムヒルのマックスベット規制を避けるためには、禁止されている行為を絶対に行わないこと、怪しまれる行為を避けることです。

勝ちすぎると規制される噂は不明確なので、対処方法が存在しないのが現状です。

ウィリアムヒルでは賭け方法によってマックスベット規制(賭け金額上限規制)がかかります。

規制となる行動は「低オッズに大きな金額を繰り返し賭ける」「アービトラージ」「タイムラグの悪用」などの禁止行為や、不正を行っていると疑われるような内容が該当します。

勝ちすぎると規制されるという噂は不確定要素なので対応方法がありませんが、まずは絶対に疑われない利用をしていくことが大切です。

ブックメーカーで勝ちすぎると規制される?理由や対処法など

William Hill(ウィリアムヒル)

ウィリアムヒル

イギリスの最も古い歴史のあるブックメーカーのひとつです。ロンドン証券取引所に上場もしている大企業で、信頼姓と安全性の高さはトップクラスです。サイト動作が安定しており、公式ストアからアプリもダウンロード可能です。プロモコード「JP100」で、最大$100の100%入金ボーナスが貰えます。

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藁谷 久美子

ライターの藁谷久美子(わらがいくみこ)と申します。幼少期から高校まで女子サッカーをプレイし、現在はサッカー・スポーツに関わる仕事をしながら、Jリーグやスペインリーグを主に観戦しています。自身の経験を活かした記事執筆を心掛けています。

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